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Vtuberモデルを動かしたい!カメラ編1 - iPhone

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WEBカメラを買いました。 購入目的は、Live2Dモデルのテスト用。 これを機に、Vtuberモデルを動かす用カメラについて考えていきたいと思います。 目次 Live2Dモデルを動かしたい!おすすめカメラ 安いけど…?! 1.Live2Dモデルを動かしたい!おすすめカメラ Live2Dモデルをフェイストラッキングで動かしたい場合、圧倒的おススメなカメラ… それは間違いなく iPhone(or iPad) です。 FaceID対応のiOS機器、つまりiPhoneやiPadならばハッキリ言って、 設定時に考える事はほとんどありません 。 横を向こうが、上を向こうが、瞼が痙攣したようにウィンクを繰り返したりしないし、口も綺麗にあいうえおの形になります。画角も広く、トラッキングも全然外れません。 顔とカメラの位置関係のベストポジションを気にする必要が無い のです。 逆に言うと通常のWebカメラはベストポジションを気にする必要があります。 FaceID対応のiOS機器でしか取得できないパラメータ というのもあります。 わかりやすい所だと「舌出し」「頬ぷく」「もぐもぐ」をキーバインド無し で 、ちゃんと顔の動きと連動して行えるのがiPhoneやiPadなのです! また、 眼鏡・ヘッドホンを付けたまま でもトラッキングが ほとんど影響うけない のも大きい…! ちなみに私が普段使用しているのは、iPhone12 Proです。 最新iPhoneではありませんが圧倒的に綺麗✨ しかし iPhoneは面倒くさい … … iPhoneをWebカメラとして使う場合、 ①iPhoneにいちいちUSBケーブル差して ②iTunes立ち上げてPCへの使用許可を出し ③PCとiPhone両方のVtube Studioも立ち上げて ④PCとiPhone両方のVtube StudioのUSB接続をする という手順が必要です。 毎回。 iPhone差しっぱなしなら、①②はいらないかもしれませんが、はっきり言ってめんどい。 ↑ これらVitamins(Vtube Studioの無料プラグイン)入れたら解決しました。 なぜか今まで安定していなかったWi-Fi接続が安定したので(?!)Vitamins経由のWi-Fi接続にしたらすごく楽になりました。 Vitaminsの導入の仕方の記事↓ Vitamins導入...

コメント読み上げモデルとしての使い方 - Live2Dモデル「心の中の天使と悪魔」

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 Youtube配信でコメント読み上げ時に口パクさせる使い方をご紹介いたします。 Youtube配信コメント読み上げソフト導入 SYNCROOMの設定 棒読みちゃんの設定 CastCraftの設定 Vtube Studioでコメント読み上げ用モデルを設定する マイクの設定 マイクロリップシンクの設定 口の開閉の設定 この後、CastCraftからYoutubeの配信を開始⇒OBSでVtube Studioの表示設定を行い、通常通り配信を行います。 既にYoutube配信で各種コメント読み上げソフトをご利用中の方は、1は読み飛ばしてください。 1.Youtube配信コメント読み上げソフト導入 こちらの解説で、コメント読み上げに使用するソフトは以下の通りです。 全て無料で利用できます。 環境はWindows11です。 SYNCROOM( https://syncroom.yamaha.com/ ) 棒読みちゃん( https://chi.usamimi.info/Program/Application/BouyomiChan/ ) CastCraft( https://castcraft.live/ ) 各サイトからダウンロードしてインストールします。 CastCraftがYoutubeのコメントを棒読みちゃんに送り… ↓ 棒読みちゃんが読み上げ… ↓ 読み上げた声がSYNCROOMを通って… ↓ Vtube Studioに送られるイメージです。 1-1.SYNCROOMの設定 インストール後、SYNCROOMは閉じます。 正常にインストールできているか、確認します。 Windowsキーを押して、「設定」を検索して開きます。 検索ボックスに「サウンド」と入力し、「サウンドの設定」を開きます。 画面を下にスクロールし、「サウンドの詳細設定」をクリックします。 録音タブをクリックします。 録音デバイスのリストの中に 「ライン(Yamaha SYNCROOM Driver(WDM)」があれば、正常にインストール完了できています。 このままだと、Yamaha SYNCROOM Driverに送られた音が聴こえないので、聞こえるように設定します。 「ライン(YAMAHA SYNCROOM Driver(WDM)」を選択して、プロパティを開きます。 聴くタブをクリックします...

Live2Dアイテムとして使う - 心の中の天使と悪魔

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  自分(本体モデル)の心の中に巣食う、天使と悪魔としての利用方法です。 Vtube Studio上のLive2Dアイテムとして、自分の本体モデルにくっ付けて使います。 本体モデルの動きに合わせて一緒に移動してくれるので、より一体感があります。 目次 VtubeStudioへのインストール 「心の中の天使と悪魔」の設定 口の設定 キーバインドの再設定 向きの設定 Live2Dアイテムとして保存する ガイドを使って、本体モデルにくっつける 1. Vtube Studioへのインストール export.zipファイルを解凍すると画像のようになっています。 InMyAngel…天使のLive2Dモデル InMyDevil  …悪魔 のLive2Dモデル Readme.txt …利用規約・簡単な紹介 キーバインド.txt …キーバインドの初期設定の紹介 「InMyAngel」「InMyDevil」をフォルダごと以下の場所にコピーしてください。 VTube Studioがインストールされているフォルダ\VTube Studio_Data\StreamingAssets\Live2DModels Vtube Studioを起動、もしくは再起動します。  人型アイコン→「InMyAngel」または「InMyDevil」をクリック モデルがロードされれば、インストール完了です。 2. 「心の中の天使と悪魔」の設定 2-1. 口の設定 「心の中の天使と悪魔」はハンドトラッキング及びマイクロリップシンク対応です。 親指の曲げ伸ばし、または声に反応して口を動かす事が出来ます。 [Spaceキー」押し下げでガイドが表示されます。 ↑赤丸内が口の開閉の現在の設定です。  []内のキー押し下げで設定が切り替わります。 [2]Handのみ表示 ⇒ 親指の曲げ伸ばしで口の開閉 [3]Soundのみ表示 ⇒ トラッキングの口の開閉に応じて口を開閉 [4]Hand Sound ⇒ 両方に対応 自分の声に合わせて口パクしてほしい場合は、[3]か[4]を、手だけで操作したい場合は[2]を選択してください。  マイクロリップシンクの設定については、別記事で解説予定です。 2-2. キーバインドの再設定 歯車⇒カチンコアイコンをクリックして、キーバインドの設定画...